予告通りの小顔に見えるメガネです。

2013.02.28 Thursday

寒さが和らぐ本日もPROPO DESIGNのご紹介をします。フロントシェープは一見しただけではわからないので、あえてお伝えしておきますが一昨日ご紹介したPD-210とデザインは違いますよ。デザインというよりは、こちらのモデルはPD-209とPD-210にいくつかの手間が施されたモデルです。

構造的な違いではカシメでテンプルの金属芯とアセテートを止めています。カシメ止めは昔から使われている製造方法で見た目の高級感が出ます。しかし手間とコストがかかる仕上がりになります。たま〜に、カシメ止め風なモノもあるので皆さん騙されないようにね。

そして、プロポデザインの特徴でもあるシャープで綺麗なエッジのカッティングが施されています。
シャープなエッジを強調するにはたくさんの工夫が必要になります。詳細を書くと長くなりますので簡単に…通常の眼鏡製造の行程からだとこのシャープで綺麗なエッジはできないということだけはお伝えしておきます。

カッティングにより同じ生地を使っても印象が随分変わるんですよね〜。
違うモデルでこの生地が使われていたことがありますが(現在は完売しております。)全く違う生地の印象なんです。
カッティングによる色のグラデーションでメガネに色気を感じます。
当然、掛けた人も色っぽくなります。女性だけではなく男性にも色気が必要な時代、格好良い色気を目指してみてはいかがでしょう。

手間がかけられた分、PD-209,210よりやや価格が上がります。PD-212(¥26,250)
明日も綺麗なカッティングのメガネをご紹介する予定です。


でも情報更新中です。
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小顔はメガネでつくれ!

2013.02.26 Tuesday

本日もPROPO DESIGNです。昨日ご紹介したPD-209より少し丸いフロントシェープになっております。
モデルが違えばカラーバリエーションも変えてデザインされます。こういった手法はどのメガネブランドでもあることですので「あのモデルでこのカラーが良い!」なんて言わないでね。

私どもでもあまり見たことがない珍しい生地を使っているのか、生地の組合わせでそう見えるのか、オリジナリティを感じる生地使いになっております。
こちらのモデルやP-209のような少し大きめで少しサイドが吊り上がったフロントシェープ(フォックス型)のメガネはアゴが小さく見えて小顔に見えますよ。女性の方はぜひ店頭でお試し下さい。あっ、男性も同じく小顔に見えるので店頭でご確認して下さい。P-210(¥19,950)

明日…は定休日ですので、明後日もまた小顔効果のあるメガネをご紹介したいと思います。

こんなメガネ達を提案します。

2013.02.25 Monday

先日(click!)POROPO DESIGNのデザイナーと相談しながら決めたメガネ達をご紹介していきます。
皆様が掛けるメガネを選ぶ時のように仕入れるメガネを選ぶ時は大変迷います。なんとなく仕入れをしていると自分好みのメガネに片寄るんですよね〜。そんなことをしていると、各ブランドの特徴や良さが消えてしまったりすることがあります。皆様にメガネをご紹介する時に、ご自身のイメージは出来るだけ忘れてたくさんのメガネを掛けるようにすることをおすすめしている私がこれではダメですよね。

そんな時に頼るのが私自身以外の目、感性。今回はデザイナーさん。・・・これって私が皆様にいつも言ってる、「メガネはひとりで選ぶのではなく、まわりの人の意見も参考にしましょう。」ですよね。イマ気付きました。お恥ずかしい

お話しを入荷メガネに戻します。このモデルは以前に入荷しているのですが(click!)前回は少し奇抜かな?でオーダーしなかったカラーです。
前回より、より個性的に掛けられるメガネですよ。
個性的と言っても“いきすぎていないプロポデザインのメガネ”なので、こっそり個性を作ってくれますよー。PD-209(¥19,950)

困難を極めた眼鏡

2013.02.24 Sunday

KAMUROの新作が予定よりかなり遅れて入荷しました。
今やKAMUROはポップで可愛らしいメガネの代名詞。それ故に真似されることが多いんですが、それでもKAMUROがKAMUROで居続けられるのはデザインだけに捕われず、品質や性能にもこだわっているからなのかもしれません。

今までもできるだけストレスの少ないメガネを作りだすことに試行錯誤し、今回はもっと柔らかな・・・ニットのような・・・フンワリとした・・・というイメージから程よく柔軟性があるβチタンで“テンプルを編む”という発送が生まれました。掛け心地がデザインされています。
そのデザインを職人さん達がひとつひとつ手編みで、ひと編みごとにロー付け(溶接)を施していきます。

そこにKAMUROの贅沢でラグジュアリーなデザインが加わります。
テンプルの軽くフンワリと編み込んだデザインに、フロントは女性の肌に直接触れる衣類をイメージして“網タイツを履いた女性の美しい素脚”を表現しています。このランダムな編み目にランダムに配色された七宝、ラインストーンも“職人泣かせ”の作業になってしまったようです。その困難さは女性職人さんのブログでも赤裸々に綴られていますので是非あわせてご覧下さい。→ゆきっぺのブログclick!

フロントの印象に対しレンズ部分は小振りになってるため、強度数の方へもおすすめできるメガネです。
秋の展示会で撮影したKAMURO会長と社長の愛子さんの写真です。愛子さんが掛けられているメガネは本日ご紹介の新作です。KAMURO/tricot (¥47,250)

寒いなんて言ってられない。

2013.02.22 Friday

昨年秋の展示会IOFT発表の新作がまだ一部が届いていない中、先日はPROPO DESIGNのオーダーで昨日はODAKOH(RIDOL,Zparts)の高橋さんが来店し、前回オーダーの新作メガネが届かない中、リピートオーダーをしました。その日のお仕事終了後に、高橋さんと遅遅の新年会開催。
眼鏡のお話、業界のウラ話をたくさんできて楽しい時間になりました。高橋さんは撮られるの苦手なので写真はコレ↑だけになりました。

で本日、先日に特徴のある生地使いと特徴のあるフロントシェープを中心にオーダーしたPROPO DESIGN(画像左)と秋オーダーの待ちに待ったKAMURO新作(画像右)が届きました。ご紹介は後日になります。お楽しみに!
秋オーダーのメガネはこれだけではなく、まだ入荷していないメガネはありますぅー。

届いていないメガネが多数ある状態での合間合間のオーダーは大人な事情により、大変疲れますぅ。そんな事情なんておかまいなしに、新メガネブランド立ち上げの展示会招待状やイタリアで開催される“mido展”の招待状や春に各ブランドの新作発表の場になる東京で開催される展示会の情報がチラホラ入ってきております。(↓mido展招待状、anne et valentin)
もう、寒いなんていってられない状況に追い込まれています。春は近いね。